3Dプリント作品
オンラインショップ(Booth)開設しました「Garland CGW Shop」
https://garlandcgw.booth.pm/
●「オリジナルSF二脚メカ」(2023)
以前作製のオリジナルコンセプトメカを3Dプリント用にリメークし、1/24スケールにて立体化した。
●「戦車・航空機エンジン各種」
1/35スケールなど(2024)
鑑賞ほか、市販プラモデルに搭載できるよう作製した。
●「自動車始まりシリーズ」
1/64ミニカーシリーズ(2024)
史上初の自動車とされるキュニョーの蒸気機関車に続き、
史上初の内燃機関(ガソリンエンジン)の自動車「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」、
史上初、時速100Kmを超えた自動車(電気自動車)「ジャメ・コンテント号」を模型化した
●「縄文猪型土製品の模型」(2023)
猪型土製品を模したモデリング習作、Blender3dにて。
3Dプリント出力にて立体化、塗装した。各種スケールにて(1/2、1/3,1/4,1/5,1/10)
●「キュニョーの砲車(蒸気自動車)」と「12ポンドグリボーバル野砲」
史上初の自動車とその運搬砲を1/64スケールにて立体化・再現した。
フランス砲兵部隊総監グリボーバルは、大砲の標準化、移動容易の為の軽量化を中心とした新しい兵器体系を作ろうとした。
(それまでの攻城用としての重厚な大砲をもちいた兵器体系「ヴァリエール・システム」から変革し、
製品の整理・標準化、新しい製造方法と部品の互換性等で合理化した。それは「グリボーバル・システム」と呼ばれる。)
「12ポンドグリボーバル野砲」はその新しい大砲の製造方法「中ぐり法」によって製作され、軽量で部品合理化された砲架に搭載され運用された。
また、1770年前後、そのグリボーバルのもと軍事技術者キュニョーが馬の代わりに大砲を運搬する蒸気自動車を作製。
「キュニョーの砲車(蒸気自動車)」(Cugnot's
Steam Tractor)とよばれ、世界初の自動車として認定されている
立体造形 1/64Scale 「キュニョーの砲車(蒸気自動車)」と「12ポンドグリボーバル野砲」
●「バクテリオファージT4、コロナウイルス 100,000倍スケールセット」
(100000/1スケール
概ねの概観形状を模して立体化 それぞれ大きさ約2cm、1cm)
●メカアマビエ
オリジナルのメカナイズド・アマビエを作製しました。
全長約7Cmの小スケールにて、3種類のヴァリエーションで立体再現。
オリジナル・ガレージキット メカアマビエ・シリーズ ネットショップにて販売中!
Garland CGW
Shop
https://garlandcgw.booth.pm/
typeA
https://www.artstation.com/artwork/8eo6Ex
typeB
https://www.artstation.com/artwork/mD1VLE
typeC
making
●ボトムズ模型作品展 「百年戦争記
VOL.1」出展作品
TVアニメ「装甲騎兵ボトムズ」をテーマにした公式展示会「ボトムズ模型作品展-百年戦争記」
(2020/12/5開催)に出展の為、キット化されていない造形をCGモデリング、3Dプリント他で作製した。
1/24スケールにて初期AT「イグザートキャトル」を作成。(テストにて1/35と1/60も試作した)
キャラクターや小物も作成しジオラマ風展示とした。
1/60、1/35、1/24それぞれのスケールにて試作、それぞれ同スケールキャラの搭乗可能
●人間型ロボット・コンセプトデザイン#01
ヒューマノイド・ロボット、定番のデザインですが!身長190cm程度の設定。
コンセプトデザインでCG映像用ディテールですが3Dプリントも試してみました。
1/12と1/18スケール(10.5cm)で光造形で出力試行しました。結構ディテールが出て驚きでした。
●イタリア中型戦車M13/40「カーロ・アルマート」 1/35エンジン他内装作製
タミヤ製プラモデルキット1/35MMシリーズのカーロ・アルマート中戦車に
付加して内部構造を鑑賞できるよう、フィアット製ディーゼルエンジンや
ギアボックス・トランスミッション等おおまかな内部メカを再現してみました。
弊ショップ(Booth)にて販売中です。
https://garlandcgw.booth.pm/items/2417950
※【追記】月刊パンツァー誌2022年8月号にて、本エンジン内装キット使用作例をご紹介頂きました。ありがとうございます!
●未来刑事風フィギュア
コートを着た未来刑事風の男
クリスマスオーナメント模型の隣に飾れるように約1/40と、1/60で作成してみました。
●コートの刑事風と犬と愛車(1/60スケール)
飾れるように同スケールにてモデリング・出力、塗装しました
●R2D2のヴァリエーション的なメカ(SWベーシックフィギュアサイズ)
塗装しました
●Anycubic
Photonを試行中です。
勉強と修練を兼ねて、格安で高CPと話題の光造形プリンターを導入しました。
まずはこの方式や光硬化レジンの特性等、早く慣れようと思います。
初プリントできた!
配置の仕方やサポートの付け方など修練が必要だ。
FDMでは1/24が精いっぱいだったライトエンジンが1/35で出力でき、しかもチェーンやディテールも一体で造形されている。
3mの宇宙人、FDMでは1/60が精いっぱい(指がギリギリ)だったが、
Photonでは1/120サイズでしかも指もしっかり造形できている。
ハンドガンも市場定番の1/12スケール等で出力テスト、ラインナップ揃えて今後販売予定。
SWベーシックフィギュアサイズR2D2のヴァリエーション的なメカを適当にモデリング。
初めての中空モデルのテストに適当なモチーフだろう、洗浄乾燥しやすいよう水抜き穴にも修練が必要と勉強になった。
●1/35〜1/72スケール フィギュア 3Dプリント光造形
外注出力サービスにて博士的なフィギュアを光造形機(Form2)にて出力試作して頂いた。
初の光造形出力なので、テストも兼ねて各スケールで出力。高価なので小さいスケールにて試作。
すべて同一モデルデータにてプリントできている。
1/35,1/48,1/60,1/72の、プラモデル模型の標準スケールにて、4種同時にプリント。テストで帽子を別パーツとした。
スライスは機材の最少精度0.025mmで、5時間程度
光造形ならではの精密さは感動。
●1/24スケール
ライトフライヤー1号のエンジン模型作製
1903年、初の動力飛行機「ライトフライヤー1号」、その世界初の航空アルミエンジン(12馬力)を、模型にて再現してみました。
CGにてモデリング、1/24スケールでABSプラスチックにてFDM3Dプリント、プリントできない細かい部品はプラ板他で作製。
特に表面仕上げもしなく、塗装したのみ。
機体(グライダー)の設計・操縦の体得を経て、あと必要なのはエンジンであり、ライト兄弟はエンジンも自作した。
理論的に設計・計算した出力と重量にあう軽量エンジンが当時まだ無かっために自作を決意し、自転車屋で一緒に働いていたチャーリーと共に作製した。
ライト兄弟は以前にも自作でエンジンを作製しており、自転車屋の工場(こうば)の電気の発電用エンジンとしていたようです。
今回は1/24スケールとした。本当は1/35で再現したかったが、この位のディテールだと私の現状のFDMプリンタ性能ではこのサイズが限界のようだ。
3Dモデリング自体は比較的簡単だが、実際に小スケールのプリントできるように各部の形状のアレンジや調整に工夫が必要で、その辺りは検討や、機材特性への慣れ、ノウハウが必要だ。
最精細に3Dプリントできる高性能機材だと、このあたりの悩みも少なくなるので羨ましいところ。作品・製作物によって臨機応変に対応していきたい。
鈴木孝先生の「古今東西エンジン図鑑―その生い立ち・背景・技術的考察」(グランプリ出版)にて拝読、勉強させて頂いた。
特徴的な「ないないつくしの世界初アルミ製エンジン」(1903年、12馬力)その後ライト兄弟はエンジンの会社を起こした。
このエンジンからはじまり紆余曲折・変革を経て、やがて改良発展、ライトR3350(2200馬力)となりB29爆撃機に搭載され日本に飛来する。
2018年上野での「世界を変えた書物」展にて、ウィルバー・ライト著「航空実験」初版(1901)を拝見できた。
●1/35スケール 機動ロボット2体
近い未来、超超小型高性能のバッテリーの発明は小型の機動マシンの発展と普及を促し、民間・軍用共に使用されることとなった。
人型の汎用タイプの機動と4脚機動CIWS型。ともに人員一名で運用する小型ロボットだ。
搭乗員可動フィギュア付き。可動模型。
わりとよくあるタイプのオーソドックスなものであるが、使用する3Dプリント出力で無理がなく、また玩具として飽きがこないデザインとした。
右:汎用機動型 :前面の覗き窓開閉ギミックあり
左:4脚機動CIWS型 :前面はフェイズドアレイ型レーダーとなっている。両腕の兵装はもう少し大型のものが似合うかもしれない。
●1/60スケール オリジナル・メカ
小型ロボット・パワードマシン各種を、改良・シリーズ化しました。
各モデルとも、3mm,4mmジョイントでパーツ組合せ可能。(1/60シリーズ・ページにて別途紹介)
同スケールや、1/50等の市販周辺スケールとも組み合わせて遊べます。
●1/35スケール 3mの宇宙人
3mの宇宙人として有名な、フラットウッズ・モンスターを1/35スケールにて再現してみました。
小さい頃このイメージ画を見て恐ろしさを感じたかたも多いのではないでしょうか。そんな昔のイメージで作製しました。
●ノンスケール ツイッターロボ
昔、ネタで簡単CGモデル作製したものを立体にしてみました。
●1/35スケール 7TP戦車、ヴィッカース6トン戦車のエンジン模型作製
ポーランド・ミラージュ製 1/35 7TP(ポーランド軽戦車)双砲塔型のプラモデルを作製し、その内部のインテリアパーツとして、
エンジン2種を3Dプリントにて作製した。弊FDM機材では1/35スケールものは再現が厳しいがテスト試行した。
(その他模型のページ参照)
細かい部分など弊機材的に難しいところはあるが適宜アレンジして作製した。構造の理解等、雰囲気的に楽しめるものはできたと思う。
7tpのプラモデルに、もとになったヴィッカース
6トン戦車のリア周り外装もついていたので、これ幸いに、
お手軽コンパチブルにどちらの形式も再現、
それぞれの大きな違いである、特徴あるエンジンも再現しようと思ったのである。
ザウラー製ディーゼルエンジンと、シドレー製ガソリンエンジン。それぞれの特徴が判る模型となった。
資料が少なく調査不足だが、不明部分は推察(あて推量)にて作製の雰囲気モデルとなっている。
ヴィッカース
6トン戦車は、飛行機用エンジンを戦車用にしたシドレー「ピューマ」エンジン。空冷直4(水平置き)ガソリン・エンジン。
コンパクトなエンジンを水平置きほか巧妙な配置設計で、背が低くとてもコンパクトに出来ているが、放熱に無理が出たようだ。
ポーランドはオーバーヒート問題に悩んで、ダクト新造などの改良を施したが、それでもピューマ・エンジンでは抜本的な問題解決にならず、
新エンジンを載せて改良発展型、「polish
7TP」と再設計した。こちらはザウラー製VBLDbエンジンで、液冷直6(直立置き)ディーゼル。
世界初の量産戦車搭載のディーゼル・エンジン(水冷)というのも大変興味深い。
●1/60 ポニー7 (OVA 「バース」登場メカ)
金田伊功
さんの「バース」のメカPONY7を作製、1/60スケールで家庭用3Dプリンター(FDM)にてテスト出力、塗装してみた。
フル可動・差替え無しで、飛行・歩行モードに完全変形でき、コクピットに1/60の市販フィギュアも載せることもできる。
現在は自宅FDMプリンタで再現できるようディテールを適宜省略してCGモデリングしている。
透明キャノピーは100均のUV硬化透明レジンでテスト作製してみました。
原型が積層そのまま仕上げ無しなので粗いですが、多少見栄えが良くなりました。
全てのパーツを光造形か仕上げをスムーズにすれば良い出来になりそうです。
●1/24 オリジナル 可変小型モービル
3Dプリンターの練習を兼ねて、1/24小型乗用メカを作成。1/24の市販フィギュアと並べたりしても楽しめる。
フル可動・差替え無しで、ビークル、歩行、飛行モードに変形できるようにデザイン・作製した。
同スケール搭乗フィギュアも適当に作成した。
本CGモデル原型を使用した、3形態へのモードチェンジ・イメージ・アニメ。
※アートステーションにレンダリング画像をアップしました
https://www.artstation.com/artwork/KaBdgr
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=Jl-aUR27F-A
●1/60 オリジナルメカ 小型機・コクピット
FDM3Dプリンターの練習を兼ねて、1/60小型メカを試作した。
コクピットにキャラクター搭乗、キャノピー開閉、スラスターユニット取り外しなど。
透明部分は後工作で作製
設定としては、汎用コクピットであり、大型のブースターユニット等を後部に連結して使用(4mmジョイントで接合)のほか、
サイドにつけたスラスターユニット(補助エンジン・プロペラントタンク)によって、単独宙行可
コクピットは単座・複座・電子機器ユニットなど用途によって換装できる。
●ジョン・M・ブローニング氏 胸像フィギュア
3Dプリンターのテストと練習を兼ねて、J・ブローニング氏肖像CGを、約1/10の胸像で出力し、簡単に塗装してみた。